長い間待ち望んでいた本をようやく読むことができた。書き出しの「ウィーン、一九五八年九月二四日午後。デッカはリヒャルト・ワーグナーの≪ニーベルングの指輪≫全曲の、史上初の商業録音に着手した。・・・」を目にしただだけで胸が熱くなってきた。
思えば早や40年近くが過ぎてしまった。黒田恭一氏訳の「RING RESOUNDING」を読みたくて四方八方探し回ったが手に入れることができなかった高校時代からの願い、それが山崎浩太郎氏の新訳でかなった。 ショルティ&ウィーン・フィルによるリングを初めて聴いた時、音楽性よりもむしろ音響面での演出に強い感銘をを受けたことを鮮明に覚えている。同時にジョン・カルショーというレコーディング・プロデューサーの存在の大きさも。 コンサートを否定するものではないけれど、この新訳を読んでレコード芸術の素晴らしさを改めて確認することができた。出版に向けて努力された方々に敬意を表したい。 RING RESOUNDING by JOHN CULSHAW ニーベルングの指環 GAKKEN ![]() ![]() |
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ベンチャーズ命!で45年
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団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。
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輸入盤に掘り出しもの多し!
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ベンチャーズ少なし、反省
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