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’60~’70を中心としたグッドミュージックを独断と偏見でご紹介
なんてったって JEFF BECK ! 
あれこれ詮索したものの一昨日 JEFF BECK の新作ライブ Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz Club がアマゾンより届いた。 USA盤はなんと税込みで1,200円なり! 


当初アマゾン及びHMVではアルバム・タイトルは Live at Montreaux 2008 とクレジットされていた。 商品紹介では Ronnie Scott's Jazz Club でのライブと書いてあったのに・・・? 両社とも勉強不足は否めない。


まあそれはともかく、BECKのオフィシャル・ブートレグVOL.3、出来栄えは過去最高だ。 冒頭の Beck's Bolero は40年前と比べると、さすがにとんがった切れ味は欠けるものの、エッジ感が強い演奏で大満足。


Billy Cobham の Stratus では Dr. のヴィニー・カリウタが大暴れ、スゴイ! ここで若干ミックスがギター寄りと感じた。 この曲がベストトラックか。


Cause We've Ended As Lovers では Bass の天才少女のソロが圧巻。 評判通りのことはある。 Key. はまあそれほどでも・・・という感じ。


録音はちょっとしたミックスの不具合はあるものの90点ぐらい。 理想をいえば、Larry Carlton と Steve Lukather が競演した No Substitutions: Live in Osaka クラスであれば・・・。 


これが60を過ぎた男の音か! といつもながら驚嘆してしまう。 BECKのプレイを聞いた後では他のギタリストが小さくかすんで見える。 嘘だと思うならぜひ試して欲しい、これは本当だ。
 

Performing This Week...Live at Ronnie Scott's

jeff beck live



テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

【2008/11/30 04:25】 | ロック
ベンチャーズ命!で45年

ベンチャーズ命

 団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。

 ベンチャーズにはじまり、ベンチャーズに終わる (予定) 私ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

 ちなみにターンテーブル上のレコードは PATTI PAGE IN TOKYO です。

文責 : 祝 陽雨

輸入盤に掘り出しもの多し!

ベンチャーズ少なし、反省

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忙しくて さぼり気味 (-_-; 

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