SHM-CDに続きHQCDやBlu-specCDなどと高音質盤が続々と登場してきた。高音質と謳うからにはどの程度良くなっているのか?、が当然のこととして気にかかる。そんな時に便利で安上がりなのが、従来盤と一対一で比較できるサンプラー盤だ。
同一マスターから起こした従来盤プラス高音質盤の二枚組みでおおよそ1,000円程度だから、厳密な比較ができるし、財布にもやさしい。てなわけで近頃はこの手のサンプラー盤を聴き漁っている。 そんな中で光っていたのがDENONのリマスタリング&HQCDシリーズだ。大きくなった器(HQCD)にあわせて音作り(リマスタリング)を行うというアプローチは現時点でDENONだけだ。恐らく将来的にもこの方向になるのは間違いないと思う。 さて、インバルのマーラー5番だ。 まずは従来盤から・・・1986年の録音だが当時話題となっただけあってワンポイント特有のスッキリクッキリアンビエント系でさすがと思わせる音質。20年余り前の音とは信じ難い。 次はお待ちかねのHQCD盤・・・冒頭のトランペットの浸透度合い、中低域の充実ぶりに思わず唸る。力強い響きで音楽に説得力がぐんと増している。これはスゴイ!音質の違いうんぬんより音楽そのものが光り輝いている。 高音質盤に若干の?があったけど、これならば買い換えなくてはならない。ということで、早速HQCDのマーラーを購入。2,100円也。さわりではなく全曲を通して聴くと感慨もひとしおだ。満足感非常に高し。 スポンサーサイト
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ベンチャーズ命!で45年
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団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。
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輸入盤に掘り出しもの多し!
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ベンチャーズ少なし、反省
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