「 Sadistic Mica Band - Live in Tokyo 」の「 Kyoritsu Kodo 1975/09/21 」 をようやく聴くことができた。客席からテレコで録音したらしく、音質はかなりひどい。イヤスピーカーで聴いていたが2曲目であきらめた。
放り出したイヤスピーカーから 「 タイムマシンにお願い 」 がかすかに流れてきた。 ミカだ ! 一気に30数年前に引き戻された。ステージ上からポラロイドで観客を撮っているミカの姿。その自由奔放、天衣無縫なミカに魅かれていた。 桐島かれんも良かった。木村カエラも当然良かった。でもトゥイーター・ボイスと形容されたミカのヴォーカルが、聴衆をなめているような余裕綽綽のステージさばきが、鮮やかだった。 話変わって ・・・ 木村カエラは、おじいちゃんから(カエラの父親は英国人)、「 サディスティック・ミカ・バンドのメンバーになったことを誇りに思え 」 と言われたらしい。それほどミカ・バンドはイギリスでも名を馳せていた。 ロキシー・ミュージックと肩を並べていたサディスティック・ミカ・バンド ・・・ 私がいちばん好きなロック・バンド(日本限定)だ。 COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT COCP-34374-76 ![]() ![]() |
![]() NON-STOPPER 荻野目洋子 VICTOR ENTERTAINMENT VICL18208 荻野目 洋子の「六本木純情派」にはまっている。きっかけは代車のおんぼろカーステのFMからだった。これがなかなか良かった。なにやらチューニングがぴったり合ったという感じ。 その昔、TVで何度か見たというか、聴いたことはあった。時々声が裏返る、歌の上手い娘だったという印象が残っている。だもんで、当時は特にどうのこうのということはなかったのだが、20年後にトゲトゲに引っかかってしまった。早速ネットでチェックして 「 NON STOPPER 」 を購入。ファンに言わせると、このアルバムがおぎのめちゃんの最高傑作らしい。 映画「バブルへGO !」を見て以来、あの頃のファッションや音楽が新鮮に感じられる。売野雅勇氏の作詞である、♪~迷子たちの六本木~遊び馴れた六本木~かなり嘘くさい~私見かけだおしでごめんね~♪などのフレーズが団塊世代のおじさんの胸を騒がせる。 PS. このCDを愛車のカーステで聴くと、カッティングレベルがやけに低くて迫力に欠ける。そこで 「 Sound Engine 」 で加工してみた。カッティングレベルを+2 . 8デシベル、質感を+2デシベルぐらいアップしてみた。すると迫力満点。気分良く大音量で爆走するオヤジであった。 ![]() |
![]() ![]() |
ベンチャーズ命!で45年
|
団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。
|
![]() |
輸入盤に掘り出しもの多し!
|
|
![]() |
ベンチャーズ少なし、反省
|
|
![]() |
ページ下もぜひ ↓↓↓
|
|
![]() |
仕事系HPはこちら
|
|
![]() |
ブログ内を検索!
|
|
![]() |