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’60~’70を中心としたグッドミュージックを独断と偏見でご紹介
音楽を聴け! って言われたことありますか ?
小・中・高・大~現在に至るまで、ついぞ 「音楽を聴け」 と言われたことがないことにふと気づいた。「本を読みなさい」 とはよく言われたが・・・。


なぜだ? 音楽は娯楽ととらえられているのか? いや、本にもそのような側面はある。 考えてみるに、機能は違えど役割に差はない、と思われる。では、誤った常識が蔓延っているのか。大いなる勘違いを皆がしているのか。


中学生の音楽の時間、小さな電蓄で聴かせてくれた「新世界」が今でも耳から離れない。目の前がすーっと開けるような爽快感。音楽が好きになった瞬間だった。いろんな空想が自由に頭を駆け巡った。


音楽から多くのものを授かった私としてはくやしくてならない。



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【2008/03/27 18:22】 | 音楽教育
NISSAN GT-R を見るとなにかイイことが !
本日、高速の追い越し車線を 100km+αで MARK X の後ろをちんたら走っていると、走行車線から音もなく、といった感じで NISSAN GT-R が追い抜いていった。


東京モーターショーまで見にいったが、走っている GT-R を見たのはこれがはじめて。ソリッド感あふれる鉄の塊りがスッと風のように移動していくさまは例えようもなく美しかった。 工業製品を見てこんなに感動するとは思わなかった。


NISSAN GT-R は威圧感とかステイタス感などとは無縁の、清廉潔白なクルマだ。そのオーラは凄まじくも潔い。 サムライのようだ ・・・ 心底そう思った瞬間だった。


以上、番外編でした。


2007 TOKYO MOTOR SHOW にて撮影



【2008/03/09 21:47】 | GTR
自由奔放、天衣無縫な ミカ が鮮やかに ・・・ !
「 Sadistic Mica Band - Live in Tokyo 」の「 Kyoritsu Kodo 1975/09/21 」 をようやく聴くことができた。客席からテレコで録音したらしく、音質はかなりひどい。イヤスピーカーで聴いていたが2曲目であきらめた。


放り出したイヤスピーカーから 「 タイムマシンにお願い 」 がかすかに流れてきた。 ミカだ ! 一気に30数年前に引き戻された。ステージ上からポラロイドで観客を撮っているミカの姿。その自由奔放、天衣無縫なミカに魅かれていた。


桐島かれんも良かった。木村カエラも当然良かった。でもトゥイーター・ボイスと形容されたミカのヴォーカルが、聴衆をなめているような余裕綽綽のステージさばきが、鮮やかだった。


話変わって ・・・ 木村カエラは、おじいちゃんから(カエラの父親は英国人)、「 サディスティック・ミカ・バンドのメンバーになったことを誇りに思え 」 と言われたらしい。それほどミカ・バンドはイギリスでも名を馳せていた。


ロキシー・ミュージックと肩を並べていたサディスティック・ミカ・バンド ・・・ 私がいちばん好きなロック・バンド(日本限定)だ。


COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT COCP-34374-76



【2008/03/06 01:10】 | J-ROCK
♪ 遊び馴れた六本木~ ♪


NON-STOPPER 荻野目洋子
VICTOR ENTERTAINMENT  VICL18208


荻野目 洋子の「六本木純情派」にはまっている。きっかけは代車のおんぼろカーステのFMからだった。これがなかなか良かった。なにやらチューニングがぴったり合ったという感じ。


その昔、TVで何度か見たというか、聴いたことはあった。時々声が裏返る、歌の上手い娘だったという印象が残っている。だもんで、当時は特にどうのこうのということはなかったのだが、20年後にトゲトゲに引っかかってしまった。早速ネットでチェックして 「 NON STOPPER 」 を購入。ファンに言わせると、このアルバムがおぎのめちゃんの最高傑作らしい。


映画「バブルへGO !」を見て以来、あの頃のファッションや音楽が新鮮に感じられる。売野雅勇氏の作詞である、♪~迷子たちの六本木~遊び馴れた六本木~かなり嘘くさい~私見かけだおしでごめんね~♪などのフレーズが団塊世代のおじさんの胸を騒がせる。


PS. このCDを愛車のカーステで聴くと、カッティングレベルがやけに低くて迫力に欠ける。そこで 「 Sound Engine 」 で加工してみた。カッティングレベルを+2 . 8デシベル、質感を+2デシベルぐらいアップしてみた。すると迫力満点。気分良く大音量で爆走するオヤジであった。



【2008/03/03 18:32】 | J-POP
ベンチャーズ命!で45年

ベンチャーズ命

 団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。

 ベンチャーズにはじまり、ベンチャーズに終わる (予定) 私ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

 ちなみにターンテーブル上のレコードは PATTI PAGE IN TOKYO です。

文責 : 祝 陽雨

輸入盤に掘り出しもの多し!

ベンチャーズ少なし、反省

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