イギリスの Ace Records から In the Vaults, Vol. 4
ちなみに、超名盤である ベンチャーズ・イン・ジャパン この手の偽ライブ盤は当時から数多く制作されていた。最近判明したペギー・リーのビューティー・アンド・ザ・ビートとか・・・。 しかし、偽ライブといえど楽しめたのも事実。歓声がないと盛り上がりに欠けて妙にさみしい。というわけで、こういう偽装なら、まあ笑って許せるかと思う今日この頃。 しかし、この当時のベンチャーズは極めてアグレッシブなサウンドで迫ってきていた。特にノーキー・エドワーズのギターはキレル寸前、ある意味メイド・イン・ジャパンでのリッチー・ブラックモアの狂気に近いものがあったように思う。 PS. BST 8035 に含まれている 「星への旅路」、「ペダル・プッシャー」の2曲は圧倒的な名演。 ベンチャーズ恐るべし! In the Vaults, Vol. 4 ACE CDCHD 1176 ![]() スポンサーサイト
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![]() RECORD COLLECTORS 株式会社ミュージック・マガジン 中村とうよう氏が興されたニューミュージック・マガジン(現ミュージック・マガジン)から派生したレコード・コレクターズを、1981年の創刊以来ずっと愛読している。私のバイブルである。 恒例のリイシュー・ベストが掲載されている08/02月号を読み終えた。物欲を刺激されてしまった、いつもこの調子だ。 聴きたい・欲しいCD→U2のヨシュア・トゥリー~スーパー・デラックス・エディション、ウォーカーズ・ブラザーズ・イン・ジャパン、ユニバーサルのSHM-CDシリーズなどなど。 さて、リイシューCDの購入動機ベスト4だが、1.学生の頃お金が無く買えなかった。2.リミックスやリマスターで音質が向上している。3.紙ジャケなどパッケージの見直しがされている。4.未発表曲がボーナス・トラックで追加されている。などが挙げられる。 ということで、私のオールタイム・リイシュー・ベストCDだが、なんといってもサンタナのロータスの伝説だ。演奏はもちろん、横尾忠則氏の手になる空前絶後の22面体ジャケットが素晴らしいからだ。レコードはパッケージ・ソフトであることを見事に証明した尊敬に値する作品だと思う。仕事柄どうしてもジャケットに目がいってしまう自分がいる。 ところで、過日ネットで緊急告知 あの!「レコード・コレクターズ」全巻入荷!!とあるのを見つけた。創刊号が5,000円・ジャズ系の時代の号がおよそ4,000円、そしてロック・ポップス系へとリニューアルした86/07月号はナント10,000円!とある。 「ふ~ん」とあきれたり、「バック・ナンバー全部売れば数百枚ぐらいCDが買えるな」と物欲にかられる初春。 SONY MUSIC MHCP-1002~1004 ![]() ![]() |
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ベンチャーズ命!で45年
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団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。
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輸入盤に掘り出しもの多し!
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ベンチャーズ少なし、反省
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