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’60~’70を中心としたグッドミュージックを独断と偏見でご紹介
長い沈黙の答えはロックだった
サーフコースターズの新譜「ブレイクアウト」が’08末に発売になった。FIVE NINE FACTORYという音楽関係の会社からだが、まずはリリースに感謝せねば。


CDの帯に“長い沈黙の答えはロックだった”と書いてあり、大いに期待して聴いたが、まさにその通りだった。現時点で彼らの最高傑作だと思う。アメリカ遠征がプラスになったのは間違いない!


Prince of the surfguitar と謳われて久しい中シゲヲだが、ようやくふっきれたように感じた。 まずはめでたしめでたし。


ジャケット写真のメンバーの表情も良い。特にベースのクリタ・ノブヒロの明るく堂々とした立居が印象的だ。


今時、エレキ・サーフ・インストで勝負する彼らの心意気、高く評価したい。


SURF COASTERS / BREAK OUT
surf coasters
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【2009/02/09 00:22】 | J-ROCK
自由奔放、天衣無縫な ミカ が鮮やかに ・・・ !
「 Sadistic Mica Band - Live in Tokyo 」の「 Kyoritsu Kodo 1975/09/21 」 をようやく聴くことができた。客席からテレコで録音したらしく、音質はかなりひどい。イヤスピーカーで聴いていたが2曲目であきらめた。


放り出したイヤスピーカーから 「 タイムマシンにお願い 」 がかすかに流れてきた。 ミカだ ! 一気に30数年前に引き戻された。ステージ上からポラロイドで観客を撮っているミカの姿。その自由奔放、天衣無縫なミカに魅かれていた。


桐島かれんも良かった。木村カエラも当然良かった。でもトゥイーター・ボイスと形容されたミカのヴォーカルが、聴衆をなめているような余裕綽綽のステージさばきが、鮮やかだった。


話変わって ・・・ 木村カエラは、おじいちゃんから(カエラの父親は英国人)、「 サディスティック・ミカ・バンドのメンバーになったことを誇りに思え 」 と言われたらしい。それほどミカ・バンドはイギリスでも名を馳せていた。


ロキシー・ミュージックと肩を並べていたサディスティック・ミカ・バンド ・・・ 私がいちばん好きなロック・バンド(日本限定)だ。


COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT COCP-34374-76



【2008/03/06 01:10】 | J-ROCK
ベンチャーズ命!で45年

ベンチャーズ命

 団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。

 ベンチャーズにはじまり、ベンチャーズに終わる (予定) 私ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

 ちなみにターンテーブル上のレコードは PATTI PAGE IN TOKYO です。

文責 : 祝 陽雨

輸入盤に掘り出しもの多し!

ベンチャーズ少なし、反省

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忙しくて さぼり気味 (-_-; 

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