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’60~’70を中心としたグッドミュージックを独断と偏見でご紹介
「いくたびの桜」、桜ソングの決定版だろうかと・・・
仕事中、FMから流れてきた歌声に思わず聞き入ってしまった。松田聖子のスウィート・メモリーズを想起させるような曲調で悪くない、というか、とても良い。急いでネットで曲名を調べると「いくたびの桜」、歌っているのは京都出身の「ふくい舞」。「アイのうた」でおなじみの歌手だった。


CDを購入してじっくりと聞いてみる。山上通夫の作詞だった。やはりプロはスゴイ!

♪ ・・・春がめぐれば櫻は咲くもの 今まで私も そう思っていたけど 一年生きてた証だと今では感じる 花びらひとひらさえ 大切なその命 一年一度の櫻をながめて・・・♪

この詩にコロッとまいってしまった。



思いがひしひしと伝わってくる歌唱力もなかなかのもの。こころなしか歌い方が「絢香」に似ている。う~んんん、絢香が歌うとどうなんだろう?、これはぜひ聞いてみたい!!!



ともあれ、Ruiの月のしずく以来のぐさっと刺さった曲だった。私にとって桜咲く季節のエバーグリーンな曲となった。





そうそうAKBの「桜の木になろう」もなにげに良さそげだ。


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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

【2011/02/15 18:54】 | J-POP
Della から南佳孝 TAKIBI隊が!
心と身体にやさしい音楽がコンセプトの Della から南佳孝のアルバムが発表された。





「南佳孝 TAKIBI隊」とは南義孝(Vo.&G.)、ペッカー(Perc.)、竹田元(Key.)からなるトリオ・ユニットで、南佳孝の近年の音楽活動の一つ。ライブが中心だったが、2008年めでたくもDellaからアルバムがリリースされた。


ブックレット中面に・・・子供の頃から大好きなうたを歌えるのは、嬉しいことだ。まして、気ごころの知れたTAKIBI隊といっしょに椰子の実が浮かんでいるような島でレコーディングしたのも、とても楽しかった。全くのストレート録音だけど、これがまたライブの感じでとてもGOOD!・・・と記載されている通りのゆる~いサウンドが全篇に流れている。


心ににドカドカと踏み込んでくる刺激満載の音楽が多い昨今だが、いずれの曲もほど良い距離を保ちながら静かに語りかけてくれるシンプルでナチュラルで心地良い音楽ばかりが詰め込まれている。


ベスト・トラックはセルフ・カバーの「月に向かって」。摩天楼のヒロインのシティ感覚とはずいぶんとかけ離れてはいるが、いなたい感じがとてもせつない音世界にすーっと引き込まれてしまう。


ちなみに、Della の他のアルバムでは佐藤正美の「森と奏でるギター」がおすすめできる。長野戸隠の森の中でライブ録音され、鳥の鳴き声や風にゆれる木々の葉音・途中からぽつぽつと降ってくる雨の音などをバックに柔らかなギターの音が響く。




【2010/10/17 20:42】 | J-POP
竹内まりやのオールタイムベストを聴いた
3,980円ということ、ほとんど聴いてるということ、などの理由でレンタルで済ませてしまった。
結論は・・・「買っとけばよかった!」。


なによりも、ブックレットの出来が素晴らしい。今思う彼女自身の曲毎の解説、達郎の平易で本質をついた文章、どれも感激もの。しかも、達郎のリマスタリングが秀逸。


彼女の声はカーペーターズのカレンに比べてやや張りが強いと思っている。ポップスの王道をゆく声質だ。ゆえに「不思議なピーチパイ」がマイ・フェイバリット・ソング。


ちなみにマイ・フェイバリット・アルバムはオールディーズ物のLongtime Favorites。デビューした頃から熱望していたアルバムだ。夢がひとつかなって、うれしいったらありゃしない。サンレモで伊東ゆかりが歌った 「恋する瞳」 がベストトラックか。


最後に・・・山下達郎が「ビー・マイ・ベイビー」を含んだオールディーズ・アルバムを発表してくれたら・・・。


Expressions (通常盤)
竹内まりや ワーナーミュージック・ジャパン
mariya takeuchi

【2008/10/18 14:26】 | J-POP
♪ 遊び馴れた六本木~ ♪


NON-STOPPER 荻野目洋子
VICTOR ENTERTAINMENT  VICL18208


荻野目 洋子の「六本木純情派」にはまっている。きっかけは代車のおんぼろカーステのFMからだった。これがなかなか良かった。なにやらチューニングがぴったり合ったという感じ。


その昔、TVで何度か見たというか、聴いたことはあった。時々声が裏返る、歌の上手い娘だったという印象が残っている。だもんで、当時は特にどうのこうのということはなかったのだが、20年後にトゲトゲに引っかかってしまった。早速ネットでチェックして 「 NON STOPPER 」 を購入。ファンに言わせると、このアルバムがおぎのめちゃんの最高傑作らしい。


映画「バブルへGO !」を見て以来、あの頃のファッションや音楽が新鮮に感じられる。売野雅勇氏の作詞である、♪~迷子たちの六本木~遊び馴れた六本木~かなり嘘くさい~私見かけだおしでごめんね~♪などのフレーズが団塊世代のおじさんの胸を騒がせる。


PS. このCDを愛車のカーステで聴くと、カッティングレベルがやけに低くて迫力に欠ける。そこで 「 Sound Engine 」 で加工してみた。カッティングレベルを+2 . 8デシベル、質感を+2デシベルぐらいアップしてみた。すると迫力満点。気分良く大音量で爆走するオヤジであった。



【2008/03/03 18:32】 | J-POP
ベンチャーズ命!で45年

ベンチャーズ命

 団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。

 ベンチャーズにはじまり、ベンチャーズに終わる (予定) 私ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

 ちなみにターンテーブル上のレコードは PATTI PAGE IN TOKYO です。

文責 : 祝 陽雨

輸入盤に掘り出しもの多し!

ベンチャーズ少なし、反省

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