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’60~’70を中心としたグッドミュージックを独断と偏見でご紹介
ワーキングクラス・ヒーロー、BOSS 健在なり!
London Calling
Live in Hyde Park [DVD]


BRUCE SPRINGSTEEN &
THE E STREET BAND



bruce springsteen

クラッシュのロンドン・コーリングから始まった、いきなりうるうるときてしまった。2曲目のBadlandsで完全に汗まみれになったボスを見ていたら突然涙が溢れ出だした。これはヤバイ!・・・この後のことはあまり覚えていない。


でも、ゲストのガスライト・アンセムの病弱そうで父っちゃん坊や風のヴォーカリストがボスに負けず劣らず素晴らしかったことや、ボスがギターをマイクスタンドにこすりつけて出す音のカッコ良さや、ハイドパークを埋め尽くした5万人の観客の熱狂ぶり、などは鮮やかに覚えている。


しかし、ボスのヴォーカルやギターのなんと暑苦しくアグレッシブなこと、驚嘆だ!バックも相変わらずビシビシと決めてくれる。時は過ぎてしまったけど、みんなイキイキとしている、気迫に充ちている。ボスを聴いてきて、音楽を聴いてきて、心底良かったなぁ、と思わせてくれる作品だ。


ブルーレイとDVD(輸入盤)の両方を購入したが、DVDでも画質はそんなに不満を感じない。むしろ、値段も安いし、ジャケットが良い分DVDをおすすめしたい。



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【2010/07/21 18:44】 | ロック | コメント(0)
ビートルズのリマスター盤を聴いた!
「ラバー・ソウル」「ホワイト・アルバム」「アビー・ロード」の3枚を小手調べに購入。果たしてリマスターの成果や如何に。


▼ Nowhere Man がどうなっているのだろうか?
Rubber Soul
Rubber Soul
声がずいぶんと前に出てきている。やさしくてあたたかい感じを受ける。ベースはジョージ・マーティンが87年にリミックスしたもの。総じて星4ツ半。ちなみにビートルズのアルバムで一番のお気に入り。


▼ これが大注目というか期待大なり
The Beatles
White Album
本当に細かいところまで手を入れてある。頭出しの位置取りとか。リマスター作業に4年もかかったのも無理はないと思う。


▼ 今回の音の美しさは最新リマスターの目玉・・・だって書いてあったんだけど
Abbey Road
Abbey Road
ベースも良く出ていてバランス良し。スタックスでチェックしたけど最近のアルバムと比較しても遜色がないように思われた。これはビックリ!


聴きはじめこそ興奮していて「おーっ、これはすごい!」などと思ったが、次第に「それがどうした」と冷めてきた。きっかけは、おんぼろFMラジオから流れてきたシー・ラブズ・ユー。「これこれ!やっぱりビートルズはいいなぁ」と改めて感じた。


今回のリマスター盤、より高音質であることに異論はないが、そればっかりに気をとられていると大切なものを失うような気がしたのもジジツ。


そこで結論・・・よほどのビートルマニアでなければ再購入の必要なし!私もMONO BOXの購入をあきらめた。


追記:さほどビートルズが好きでもない。でも、全アルバム揃ってる、全曲知っている。ビートルズって不思議なバンドだ。
【2009/09/17 17:17】 | ロック
ペイジ、お前もか!!!!
2008年の 買うんじゃなかった この1枚!


とある日、中古盤屋さんで1,800円で購入。しかし、これが間違いだった。最新リマスターというふれこみでずいぶんと気になっていた。買うべきか買わざるべきか。


背中を押されたのは、アマゾンのカスタマーレヴューで「Mothershipの音は抜群に良いと思います」「この音質の向上は驚きです!!楽器の音が細部に渡って細かく聴き取れます!すごい迫力!」との書き込みを目にしたから。


結果、これが大はずれ。圧縮派を意識した音作りで、無理やり音圧を高くした弊害がもろに出ている。音量を絞ればとたんに音が痩せるので、誰にでもすぐ分かる。


SHM-CDのような歓迎すべき傾向がある一方で、このような流れも増えてくるのは確実だ。悲しい!非常に悲しい!


ペイジ、お前もか!!!! う~んんん。


Mothership - LED ZEPPELIN
zep2008.jpg
【2008/12/31 23:27】 | ロック
なんてったって JEFF BECK ! 
あれこれ詮索したものの一昨日 JEFF BECK の新作ライブ Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz Club がアマゾンより届いた。 USA盤はなんと税込みで1,200円なり! 


当初アマゾン及びHMVではアルバム・タイトルは Live at Montreaux 2008 とクレジットされていた。 商品紹介では Ronnie Scott's Jazz Club でのライブと書いてあったのに・・・? 両社とも勉強不足は否めない。


まあそれはともかく、BECKのオフィシャル・ブートレグVOL.3、出来栄えは過去最高だ。 冒頭の Beck's Bolero は40年前と比べると、さすがにとんがった切れ味は欠けるものの、エッジ感が強い演奏で大満足。


Billy Cobham の Stratus では Dr. のヴィニー・カリウタが大暴れ、スゴイ! ここで若干ミックスがギター寄りと感じた。 この曲がベストトラックか。


Cause We've Ended As Lovers では Bass の天才少女のソロが圧巻。 評判通りのことはある。 Key. はまあそれほどでも・・・という感じ。


録音はちょっとしたミックスの不具合はあるものの90点ぐらい。 理想をいえば、Larry Carlton と Steve Lukather が競演した No Substitutions: Live in Osaka クラスであれば・・・。 


これが60を過ぎた男の音か! といつもながら驚嘆してしまう。 BECKのプレイを聞いた後では他のギタリストが小さくかすんで見える。 嘘だと思うならぜひ試して欲しい、これは本当だ。
 

Performing This Week...Live at Ronnie Scott's

jeff beck live



テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

【2008/11/30 04:25】 | ロック
ブライアン・ウイルソンのU.S. SMILE TOUR
待望! Brian Wilsonの2004年スマイル・ツアーのステレオ・サウンドボード音源が、新生GRACE CARRYレーベルより緊急発売!


USAツアーのハイライトともいえるNYの名門カーネギーホール2公演の2日目となる10月13日公演、デジタルブロードキャストされたこのコンサートをデジタルでエディット処理。余計なヒスノイズの一切ないマスターテープからCD化、全ての楽器を一つ一つ聴き取ることができるほどの究極のクオリティを実現!限定プレスCD2枚組!



京都・今出川通の輸入・中古CDショップで、このPOPに惹かれて2,800円で購入。相場の5,800円あたりからするとかなり安い。プレスCDだし、とりあえず満足。


レーベルに PROMOTINAL COPY と記載されている。これは期待がもてる。早速聴いてみる。音質・バランスかなり良好、四つ星クラス。演奏は言わずもがなの楽しさに溢れている。 これは大いに満足! 良心的?なブートだ。


私的今年上半期のベストかも知れない。ちなみに、このお店にはZEPの再結成ライブも置いてあった。オーディエンス録音でやや難ありだが意外と良かった。手持ちが少なかったので購入断念。至極残念なり。


以下はセット・リスト、DJのアナウンスが所々に入っている。


Disc 1/1. DJ.Announcement 2. And Your Dreams Come True 3 Surfer Girl 4. Row, Row, Row Your Boat 5. Hawaii 6. Add Some Music To Your Day 7. Good To My Baby 8. Please Let Me Wonder 9. Drive-In 10. Well You're Well Come 11. Sloop John B 12. Soul Searchin' 13. California Girls 14. Bob Boline On The Making Of "smile" 2004


Disc 2 /1. Our Prayer / Gee (instrumental) 2. Heroes And Villains 3. Roll Plymouth Rock 4. Barnyard 5. Old Master Painter / You Are My Sunshine 6. Cabin Essence 7. Wonderful 8. Song For Children 9. Child Is The Father Of The Man 10. Surf's Up 11. I'm In Great Shape / I Want Be Around / Workshop 12. Vega-Tables 13. On A Holiday 14. Wind Chimes 15. Mrs. O'Leary's Cow (Fire) 16. In Blue Hawaii 17. Good Vibrations 18. Do It Again 19. Fun, Fun, Fun 20. Love and Mercy


BRIAN WILSON
REINCARNATION <2CD>  NY 10/13/2004



【2008/04/01 01:48】 | ロック
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ベンチャーズ命!で45年

ベンチャーズ命

 団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。

 ベンチャーズにはじまり、ベンチャーズに終わる (予定) 私ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

 ちなみにターンテーブル上のレコードは PATTI PAGE IN TOKYO です。

文責 : 祝 陽雨

輸入盤に掘り出しもの多し!

ベンチャーズ少なし、反省

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忙しくて さぼり気味 (-_-; 

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