「2008年3月10日、ベンチャーズがマドンナらと共にロックの殿堂入りを果たしました!」
ついにと言うべきか、やっとと言うべきか、この日がやってきた。ベンチャーズを愛する私としては、この上ない喜びの日となった。せっせと投票を続けてきた甲斐があったというものだ。 音楽界に多大な貢献をしたアーティストの功績を称える「ロックの殿堂」にサーフ・インストゥルメンタル・バンド、ザ・ベンチャーズ、 あのマドンナ ~中略~ イギリスのビートバンド、デイヴ・クラーク・ファイヴそしてムーディーなシンガー・ソングライター、レナード・コーエンが、今年度の候補者として発表された。 ・・・との記事をネットでみかけたのはついこの前。 サーフ・インストゥルメンタル・バンドと紹介されているのがなんだか??? アメリカと日本でのベンチャーズに対する認識の違いがあらわれている。この認識の違いが、どうしてベンチャーズがロックの殿堂入りをしていないんだ、につながっていたのは明白だと思う。 なお、ニューヨークでの授賞式の様子はネット配信でご覧になれる。 以上、おくればせながらご報告まで・・・。 ![]() ![]() |
イギリスの Ace Records から In the Vaults, Vol. 4
ちなみに、超名盤である ベンチャーズ・イン・ジャパン この手の偽ライブ盤は当時から数多く制作されていた。最近判明したペギー・リーのビューティー・アンド・ザ・ビートとか・・・。 しかし、偽ライブといえど楽しめたのも事実。歓声がないと盛り上がりに欠けて妙にさみしい。というわけで、こういう偽装なら、まあ笑って許せるかと思う今日この頃。 しかし、この当時のベンチャーズは極めてアグレッシブなサウンドで迫ってきていた。特にノーキー・エドワーズのギターはキレル寸前、ある意味メイド・イン・ジャパンでのリッチー・ブラックモアの狂気に近いものがあったように思う。 PS. BST 8035 に含まれている 「星への旅路」、「ペダル・プッシャー」の2曲は圧倒的な名演。 ベンチャーズ恐るべし! In the Vaults, Vol. 4 ACE CDCHD 1176 ![]() ![]() |
やっぱりベンチャーズものを1枚紹介しておかなくては気がすまない。ということで、私が所有している全アルバム中のベスト・ワンである「VENTURES IN JAPAN」を・・・。
これは2004年に発売された紙ジャケ仕様のもの。特筆すべきはモノ・ヴァージョンが収録されていること。当時はステレオとモノが併売されていたので、あれでも、と淡い期待を抱いていたのだが、まさか存在していたとは(驚)。 内容はいうまでもなくベンチャーズの数あるアルバムの中でもベストに位置づけられると思う。神がかっているとしか思えない演奏は今でも私の心を捉えて離さない。 孤島に持っていく1枚といえば、これしか思いつかない。 ベンチャーズ・イン・ジャパン(紙ジャケ) TOSHIBA EMI TOCP-67401 ![]() テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽 ![]() |
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ベンチャーズ命!で45年
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団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。
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輸入盤に掘り出しもの多し!
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ベンチャーズ少なし、反省
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