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やっぱりベンチャーズ!!!  >> TOP
’60~’70を中心としたグッドミュージックを独断と偏見でご紹介
KENWOODのCDラジオは逸品でした!!
7000円ぐらいのCDラジオを探していたのですが、たまたまこの商品に巡りあいました。

とても真面目な作りです。底板はスチールだし、天板および側面はアルミ。押しボタンの感触もカッチリしていて高級感にあふれています。程よい重量感も心地いいです。総じてかなり本格的な質感です。

で、肝心の音質ですがスピーカー軸上で聴く限りバランスはいいです。見下ろすような位置にセッティングすると当然ですが、くぐもったハイ落ちに聴こえます。なので、仰角をつけて聴いてます。これで万事OKです。

使い勝手はまあ普通かな、過不足ありません。ソースはFMが中心、CDが時々。ipod nanoはデジタル信号を取り出して音処理がなされているので圧縮音源でもけっこういけます。

さすがケンウッド、久々に満足できる買い物ができました。

↑ 以上は購入当時の感想でした。・・・で、数ヶ月たっての視聴記(使い勝手面)です。

FMのチューニングが思うようになりません。使いこなしの問題かも知れません。音質はエージングも進み、がんばって鳴ってくれています。

先ほどAMAZONで価格をチェックしてみたところ32,000円台でした。私が購入した時点では15,000円台だったのに。でも、メーカー直販では確か43,000円ですから安いといえば安い。経験でいえば、また15,000円台になるかもしれません。興味のある人はこまめにチェックしてみてください。



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【2013/08/09 18:40】 | オーディオ
ベンチャーズの真髄は俯瞰力だと看破した!
まずはシーン説明から・・・
珍しく家には私一人、そういう場合はたいてい Play it Loud!ベンチャーズ必殺の2枚を聴いた。(クルマのオーディオが壊れたものでホームオーディオにて。当たり前といえば当たり前だけど全然違う、怒涛の迫力だ!)

ventures


まずは、シングル・コレクション VOL.1。TOCP-7824
やっぱりモノラル・ヴァージョンは迫ってくるものが天地の差。とりわけ顕著なのが「ラップ・シティ」だ。ステレオとは別録りでリードがダブル!聴くならモノラルだ。音質的にはCDよりもシングルのアナログ盤が最良。


「イエロー・バード」はベンチャーズの隠れ名演奏第一位だと思う。ここらへんの演奏ができるというのは、エレキ・インスト・バンド数あれどベンチャーズしかいない。リードはノーキー・エドワーズだろう。チェット・アトキンスを彷彿とさせる。


「青い渚をぶっとばせ」、これは大音量で聴くと分かるのだが、まさにメタルだ!切れ味抜群のキリッとしたサウンド。


メタルとくれば「スウィンギン・クリーパー」と「ペダル・プッシャー」は正真正銘のハード・ロックだ。特に後者は例の偽ライブ盤がスゴイ!このころのベンチャーズは、素晴らしくキレている。この曲を聴かないとベンチャーズの真髄は味わえない。代表曲ばかりでなく、このような曲をぜひ Play it Loud!・・・。


全24曲を聴いて改めて思ったのだが・・・演奏力+アレンジ力+創意工夫力+俯瞰力=ベンチャーズ。凡百のエレキ・インスト・バンドと決定的に違うのは「俯瞰力」だと最近、看破した。


もう1枚の「ゴーゴー・ベンチャーズ」は、また後日に。俯瞰力の説明も併せて・・・。
【2011/09/11 18:05】 | ベンチャーズ
映像で音楽を楽しむ機会がアップ!
液晶を購入して、はや1年半。そのきれいさに唖然としている毎日です。特にブルーレイの美しさといったら感動ものです。といっても音質はダメダメです。


そんなわけで、ポイントでボーズの2.1chのコンパニオン3というのを入手。これがなかなかのスグレモノで、はまってしまいました。とてもPC用スピーカーとは思えない、高音~中音~低音の良好なつながり、思いのほか芯のある自然な音質を楽しめます。







3万ちょっとの製品ですが、嵐やAC/DC・Perfume・P!nk・Bruce Springsteenなどなどテンション上がりっぱなし状態!すっかり楽しんでいます。


薄型テレビの音にあきらめている方、ぜひお試しを!!!


PS.ロジクールの1万前後もけっこういけます。安くてオススメです。




【2011/07/21 18:45】 | オーディオ
ブートっぽいダイアナ・クラール!?
ダイアナ・クラールに目がない私、すべてのアルバムを聴いていますが、
一番のお気に入りは「Look of Love 」。バックのオガーマンのアレンジが素晴らしくて・・・


まあ、それはそれとして、このアルバムですが、ジャケットからしてなにやら
ブートっぽいイメージが漂ってきます。デザインも写真もパッとしません。
HMVでも取扱いがすぐ終了してしまい、アマゾンで見つけ購入した次第です。


2008年スペインでのライブで、メンバーは Diana Krall (vo,p)、Anthony Wilson (g)、Robert Hurst (b)、Jeff Hamilton (ds)です。
パリでのライブのように準備万端といった内容ではありません。
コンサート・ツアーが続くある夜を切り取ったかのストレートな普段着のようなライブです。
でも、これはこれで肩の力が抜けたパフォーマンスが楽しめます。


ピアノやギターのソロが長めで、ダイアナのヴォーカルも含めてラフなところが
別の魅力を発見できた ようでうれしくなってしまいます。ある意味貴重なアルバムではないでしょうか。


ブートっぽいと書きましたが音質もけっこう良いです、放送音源かな? 満足度は高いです。


※以上、アマゾンでのレビューと同じです。



【2011/07/21 11:07】 | ジャズ・ヴォーカル
お気に入りリストを公開!?
う~んんん、買うべきか、買わざるべきか、アマゾンのお気に入りリストからピックアップしてみました!




ごらんのように安いです。40周年記念盤でオリジナルミックスをマスターワークスがリマスタリングした一枚です。キングレコードの国内マスターよりジェネレーションが若いそうです。期待大!!!




カート・ローゼンウィンケル・・・ヘビーメタルの世界からジャズシーンへ流れてきた現代ジャズギターの革新者だそうです。この、ヘビメタからジャズ、にひっかかってしまいました。ブラッド・メルドーも参加しているそうです。早く聴きたい!!!




やはりルーマーですね。FMでカーペンターズの後に彼女の曲が流れてきて「カレンの未発表曲ってまだあったんだ」と錯覚したほどカレンのやさしいアルトにそっくりでした。彼女のサイトで動画をたっぷり見たので、そんなに焦ってはいません。




ジョニー・ウインターといえば、リック・デリンジャーとのロックンロール時代が最高にステキ。ようやくリマスター盤が出ます。これで白熱のライブが思う存分味わえるかも。



以上、最近のリスト登録分からのご紹介でした!!!

【2011/03/12 17:35】 | アマゾン
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ベンチャーズ命!で45年

ベンチャーズ命

 団塊世代のオヤジですから、当然ヘンテコなアルバム・レビューになるだろうことは容易に想像できることと思われます。

 ベンチャーズにはじまり、ベンチャーズに終わる (予定) 私ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

 ちなみにターンテーブル上のレコードは PATTI PAGE IN TOKYO です。

文責 : 祝 陽雨

輸入盤に掘り出しもの多し!

ベンチャーズ少なし、反省

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忙しくて さぼり気味 (-_-; 

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